ジャイサメールでキャメルサファリに参加すると

ツアー会社を通さないといけないので1500〜2000ルピー

ジープで連れてってくれるので、早いし楽♪

短期旅行者は時間をお金で買うって感じ💸

しかしっ！

ここクーリー村まで自分で、ローカルバスで移動して申し込むと

500〜1000ルピーで参加できちゃいますっ✨

村までのバス代も40ルピー♪

長期旅行者はお金は出せないが、時間はあるのでこちらを選択っ

ローカルバスってのにも是非乗ってみたいしねっ

キャメルサファリのコースは二つ。

am8時出発〜翌9時までのロングコース

出発
キャメルサファリ
昼食
サンセット
ディナー
砂漠でお泊まり
サンライズ
朝食
ホテルに帰る

これが1100ルピー

もひとつが、

16時出発〜翌9時までのショートコース。

出発
キャメルサファリ
サンセット
ディナー
砂漠でお泊まり
サンライズ
ホテルに帰る
朝食

これが500ルピー。

長丁場だと、ゆるいお腹が心配だったのと

キャメルサファリよりも

砂漠で見上げる夜空を見たかったので後者に決定♪

泊まったアルジュンファミリーゲストハウス。

いちお一泊三食付きとのことではありましたが、

昼チェックインして早速の昼食出してくれ、

昼食、夕食、翌朝食といただける。

三食付きで150ルピー（255円）

部屋自体は翌昼チェックアウトのところ、

んま、キャメルサファリ申し込んでることもあり、

16時の出発まで部屋も貸してくれて

しかもよ！その昼飯まで出してくれましたっ♪

すごく親切っ

ちなみに、キャメルサファリいってる間、

大きいバックパックは持って行けないので、

使ってた部屋そのまま100ルピーで

貸してくれてます✨

評判通りの素敵なゲストハウスだしたっ

ただ、一日何回もブレーカー落ちて停電するけどねw

16時出発✨

らくだね、意外とデカイのよっ

んで、こないだ乗った象は

座席的なのがない首のところに乗って

象と自分の皮膚が擦れて

股ずれならぬ象ずれになりました。

今回らくだは

ちゃんと乗れる座席的なのがついてて

木の枠組、毛布、その上に乗る感じ。

あ、乗りやすいやんって感じ！

でもやっぱ動物よね、

人が乗るために生まれてきたわけじゃないから

1時間くらい乗ると

ケツ、いたーて、、、

いたーて、いたーて（´-`）.｡oO

途中、ちょいちょい通る井戸でらくだ給水。

ガバガバ飲むんやけど、

ひと飲みしたら首あげて

プシャフシャーーーーッ！！！！

ぶるぶるぶるっ

ブシャブシャーーーーーーッ！！！！

ぶるぶるぶるっ

また人のみしたら首あげて

プシャフシャーーーーッ！！！！

ぶるぶるぶるっ

ブシャブシャーーーーーーッ！！！！

ぶるぶるぶるっ

水と唾液が後ろまで飛んでくんのよっ

まー、くさーて、くさーて（´-`）.｡oO

いたーて、くさーて、、、

いたーて、くさーて、、、、

楽だなーなんてとても思いません

ラクダよ、せめて最後の飲み終わりの一回だけなら我慢するぞよっ

ちなみに、飲むと

コブのところに水が流れ込んで来てるのが

振動で伝わって来ます。

16時に出て17:30頃。

ひとつの村に到着。

聞くと、このラクダ使いのおっちゃんの家族が住む家なんやって✨

何人おんねんってくらい大家族っ

その場にいた一番上の子が14歳✨

下は2歳くらいまでいたかな👀

びっくりすんねんけど、小学生くらいの子たちも

簡単な英語つかって話しかけてくんねんっ！

その子たちの英語が聞き取りやすいことっ♪

大人みたいにペラペラ喋らんし

単語で、箇条書きみたいに言ってくれてすごく分かりやすいw

上の子になってくると、逆に

気ぃ使ってゆっくり話してくれたりもします(*'ω'*)

そんなバカなって

情けなくなるやつね(*´-`)

皆んな集まって来て、名前教えてくれたり、

チャイ出してくれたり、

写真撮ったり♪

こんだけ子ども集まってて、何もできない自分、

なんか、ちょっと前まで先生してた面影もありません（´-`）.｡oO

そんな中、バックにつけてた鹿マロ君、

これに気付いて、気に入ってる女の子っ。

『友達からもらったプレゼントだよーっ

ジャパニーズＮｏ．1キャラクター「sikamaro」！！』

この鹿マロ君のストラップ実は、

旅出発前、山田夫妻のおうちに

パソコン直してもらいに行った時に、、、

『りょう、なんかちょうだいよーーーっ

万が一盗難にあう可能性もあるから、

それでも大丈夫なものでっ！』

って言って出て来たのがコレッ。

ほんでもってせっかくやから、

これ、世界中でプレゼント交換してくるわってことになりました。

おわかりでしょうか、

その、それですっ！

旅出てもーすぐ、二ヶ月が経ち

恥ずかしながらこれが初交換です。

なんかね、英語喋れへんと、

『プレゼント交換』って、全然伝わらへんねんっ

これあげる！って伝わってたり

なんかちょうだい！って伝わってたり

しかまろくんを欲しいと思われなかったり(●´ω｀●)

そんなこんなで、

この女の子、鹿マロ君ほしそーにしてたので、

『これあげるから、これぷりーずっ』

つけてたブレスレット、すんなりくれました♪

取ってませんよ！！！

ちゃんと親御さんも見てる前でプレゼント交換させていただきましたので✨

その時の映像はまたYouTubeでっ♪

鹿マロ君、これからインドのこの村で

大切にされることでしょっ♪

場所ここの村なので、

指定した地点
インド ラージャスターン ドバの付近
https://goo.gl/maps/EaLFhU1K1JU2

皆さん機会があれば見に行ってみてくださいっ

30分ほど村で遊んで

サンセットを見にすぐ近くの砂漠へ。

バリバリ砂漠。砂漠ってか砂丘。

鳥取砂丘のバカでかいバージョンってとこ。

でもずーっと延々砂漠って感じではない。

砂漠、砂丘のところもそうでないところもあるって感じ♪

その砂丘のど真ん中でのサンセット✨

夕日が沈んでいく様、

すごく幻想的です。

最後、沈み切るところの

光がシュパッッッッてなくなる瞬間、

いや、

バススススススっ

いや、

シュピーーーーーーーーーーんっ

の瞬間がたまりませんっ

ここで見る景色はここで見た人にしか味わえない特別な景色。

きっともう、これからの人生で

ここの夕日を見る事はないだろうから

しっかりと、目とレンズに焼き付けておこうっ

19時頃

『ゆー、はんぐりー？』

の合図で夕食タイム♪

どこからともなくバイクで現れた

夕食配達人✨

夕食配達人は飯届けると帰ります。

そう、他にお客さんいなく

ラクダ使いのと二人っきりのディナー。

素晴らしすぎる壮大な景色を見ながら

二人っきりのディナータイム。

BGMは風の音。

恋に落ちちゃいそうなシュチュエーションです。

夕食は、ライス、チャパティ、vegカレーの、

いつものカレープレート。

元々、外飯が好き。

こんな場所で食べてうまくないわけないよねっ(*´-`)

最初の一杯わ。

『わ、わしお腹いっぱいやからっ』
ゆーて、

食ったら次、

食ったら次、

椀子そばみたいに入れてくる。

こーなってくるともうあとはノルマ。

計3人前。

もー腹パンパン。

食事が終わるとおっちゃん、砂でお皿を洗ってます。

洗ってんのか、汚してんのか、はたまた砂遊びしてんのか(*´◒`*)

いつも食ったらすぐ出る便。

砂漠にもちゃんとトイレあります。

ここです。

みえますか？

ここです。

ここ全部トイレですっ

狭くもないし、汚くもない。

今まで出会ったトイレで一番開放的でおしゃれなトイレでした✨

時刻は20時。

敷き始める布団。

砂漠に直布団っ

あ、ここで寝るのねw

聞くと、他の客は朝からのコースに行ってて場所は別。

なので、今日はラクダ使いと

二人で夜を共にします(*´-`)

布団にゴロンしたらあとは

あとはラクダ使いと星空見て寝るだけ。

しつこい客引きもいなければ

なりやまないクラクションもない。

ここもまたインド。

もちろん外灯なんてないし、

ゲストハウスの明かりもなくて

辺りは真っ暗。

そう、

ラクダ使いと二人っきり。

オレは象使い。

象使いとラクダ使い。

それはさておき、

近くにラクダもいます。

ラクダは夜のうちに、どっかにいってしまわないように

人間が正座した状態でいう、太もも付け根と足首の部分をロープで縛って

立てなくするって方法でおやすみタイムです。

時間が遅くなるにつれて

星もまたくっきりと見えてくる✨

ほんまもんの大パノラマっ

昨日、ゲストハウスの屋上でみた星空を180℃って言ってしまったので

今日の星空は200℃！っ

更にすごいっ

小さい星達もしっかり光ってて

感動！ってよりも癒されてしまう。

このまま目をつむって寝てしまうのが本当にもったいなすぎる。

そして贅沢すぎるっ

ただただぼーーーーっと眺めるっ

すると、

ブブブーーーーーッ

おならである。

幸いこちら、風上でにおいなし。

ラクダ使い、グレートなおならするねーーーっ

と思って音の方チラッと見てみると

ラクダ使いじゃなくて、

らくだの屁w

ラクダね、人間みたいな屁すんのっw

うんちじゃなくて、屁ねw

しかもその後続けて何発も。

はぁ、やっと落ち着いたかーっ

ブブブーーーーーッ

またかよ！！

思って振り向くと、

ラクダやなくて、ラクダ使いの屁w

ラクダ使い、ラクダみたいな屁すんねんw

この法則に従うと

象使いは象みたいな屁をしないといけない。

ラクダとラクダ使いの屁のハーモニーを聞かながらも

星空を眺めていると、

なんか足元がカサカサする。

『かかとカサカサ』のカサカサ感じゃない。

そう、アレきました、、、

焦って布団めくって足元見る！！

ぅぅぅぅぅぅぅわぁおっ

虫いるやん！！！！

2匹いるやんっε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(;￣◇￣)┘

結構な虫嫌いです。。。

一回ココに虫いるって知ったら

もうあとは怖いだけ(*´Д｀*)

砂漠では逃げようがない。

虫対策、布団を身体中巻き込んで

虫が入る隙間をなくす。

あとは早く寝てしまうしかないっ

あーこわいこわいっ

その虫、よく見ると

フンコロガシでした。

フンコロガシてないタイプの。

フンコロガシてないから、フンコロガシかどうかわからへんやんっ！て？？？

いやいや、アレはどうみても

糞転がしたてほやほやのフンコロガシで、

さらに

糞転がしたそうにしてる感が出ていましたからっ

知らない間に就寝。

砂漠寒くて起きたりしたものの、

am6:30起床、砂漠サンライズもまたよし♪

キャメルサファリ最高な体験でしたっ(*´-`)

それにしても、

フンコロガシ、

2匹で

布団で

なにしてんねんっ♡

ｐｓ、揺れながらのパノラマ撮影

なにしてんねんっ(〃ω〃)